不動産調査に必要な基礎的前提①

2018/03/23 不動産調査
不動産調査に必要な基礎的前提①

1.不動産調査の全体像

不動産調査の全体像は「事前準備」「法務局調査」「役所調査」「現地調査」の4パートに大別されます。以下に調査の流れを例示しましたが、個々人により効果的な進め方は異なります。業務を重ねていくうちに自分にとってやりやすい方法をみつけましょう。各調査が必ずしも一度で終わるわけではありません。現地を再訪したあとで再び役所調査をするなど、個々の案件に応じて臨機応変に対応しましょう。

 

 

不動産調査に必要な基礎的前提②

不動産調査に必要な基礎的前提③

不動産調査に必要な基礎的前提④

 

執筆者

萩原岳 プロフィール

東京外国語大学中国語学科卒業
株式会社アプレ不動産鑑定 代表取締役
http://apre-kanntei.com/
不動産鑑定士 MRICS(英国不動産鑑定士)

 在学中より不動産鑑定業界に携わり、2007年不動産鑑定士論文試験合格、2010年不動産鑑定士として登録する。数社の不動産鑑定士事務所勤務を経て、2014年株式会社アプレ不動産鑑定を設立し、現職。

 相続税申告時の不動産評価など税務鑑定を専門とし、適正な評価額の実現を掲げ、相続人と共に「戦う不動産鑑定士」として活動する。また、実務で培った経験をもとに、「相続と不動産」について税理士、弁護士、不動産事業者など相続の実務家を相手とした講演活動も行っている。

関連記事

この執筆者の記事